ルアーの好き嫌いは好みですし、たくさんの種類があることが魅力で楽しみです。
場所とタイミングがなにより大事で、アプローチが合っていれば投げ込むルアー自体はなんでもとは言わないまでも許容値が広いことも多々。
どうしてもこれじゃないとっていう状況も言うほどないですよね。
釣れないルアーなんてないですから、ルアーだけに着目して釣れる釣れないってのも見当違いな話ではあります。
ただ、今回はあえてルアーっていう部分に着目して振り返ってみたいと思います。
ほんとにね、もうね、良い線いったかと思うと48㎝とか49㎝止まりっていうのが霞アルアルなんですけど…、
そんな中で自分の経験のなかから50cmの壁を越えさせてくれたルアーを振り返ってみました。
■目次
パブロシャッド59SPMR
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シャッドといえばの山木一人プロが開発に携わりプロデュースされたシマノのパブロシャッド。
近頃使い込み始めたばかりですが、59SPと59SPMRをレンジで使い分けます。
カラーは狂鱗ワカサギとモロコがお気に入り。
使ってる時間も釣ってる匹数も59SPの方が多いのですが、この魚だけを見れば釣れたのは2mレンジで、使ったのは59SPMRの方。カラーは114モロコ。
パワーダンク57SP
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o.s.pの2大シャッドプラグの片翼、ダンクのベイトタックル向けモデル。パワーダンク。
風にも強く、ハードボトムやブレイク系での使い勝手の良さは秀逸。
3.6mから2m程に上がるハードボトムのブレイクで、夕マズメにワカサギが引っかかってくるような状況。
使い方はボトムスローリトリーブ。
これもアイスシャッドが匹数は圧倒的に多く釣っているのですが、釣れたのはピンクワカサギ。
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ディプシードゥー3
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霞のクランクといえばディプシードゥ、ベテランな方のなかには、吉田幸二氏のクランキングによるオールスタークラシック優勝でそんなイメージを持つ人も多いはず。
初期型ドゥ3のメタリックなアユカラー。
ちなみに、水中で水鳥がガチで追って泳いできててビビったのは後にも先にもディプシードゥのゴーストアユカラーだけ。
これはまだ釣りができたときの釣果ですが、残念ながら今はルアー釣り禁止になっちゃった場所。なので控えめに。
ファットヤマセンコー3in
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定番中の定番。ヤマセンコー。
ファットヤマセンコー3inのダークブラウンブルーギル。
岸辺になげたらただそこにいたという一匹。
センコー自体が使いやすくてよく釣れるワームですが、これはたぶんゆっくりフォールするものならなんでも釣れた感満載な一匹。別に4インチでも他のでも釣れてたと思う。
390スカッパノン/スモールブルーフレークか341ダークブラウンブルーギルが近頃のマイブーム。
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モーション3/8oz+フロントフラッパーカーリー
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プロズファクトリーのモーション3/8oz+フロントフラッパーカーリーのライトグリーンパンプキンブルーFlk.。
大雨の増水直後、沖目のピンスポット狙い。ノーシンカーだのネコリグだの入れた後に、最後に中層ジグストで通したらガッツリひったくられた一匹。
なんだかリアクション系の釣りにはノリーズのワームは相性いい気がします。
ドライブクロー3in
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確かこれは3インチのグリパン。
数釣ってる中でギリギリ届いちゃったのが混じった感じ。
ドライブクロ―はエビミソブラック、ダークブラウンブルーフレーク、グリパンブラックフレークを主に使いますが、
デイタイムのサイズアップ狙いにはラメが光らないグリパンBFが高実績。
ドライブシャッド
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ドライブフォールがあまりにも有名。
個人的に霞の中でも東側、水がキレイ目なステイン系のエリアでは外せないものの一つで、特にアフター時期の縦スト狙いには必須。
これもフォール中に中層でラインが走った、そんな一匹。カラーはネオンワカサギ。
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こちらは4インチのワイルドシャイナー。
![](https://lurenote.com/wp-content/uploads/2023/02/kasumi50lure15.jpg)
2月の厳寒期にシャローカバーの中をスイムさせてたら下から食い上げてきた一匹。
ワイルドシャイナーはシャッドイメージでもエビイメージでも使える秀逸なカラーだと思います。
C4ジグ2.7g+ディトレーター
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信頼のC4ジグ2.7gシークレットスモーク+ディトレーターグリパン。
朝イチ水門に差してきたきたやつに運よく当たった感じ。
HPシャッド2.5in
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テールが柔らかくてとにかく良く動く。ネオンワカサギとゴーストシュリンプがお気に入り。このときは、ネオンワカサギで釣らせてもらいました。
秋口の水門の沖目ブレイク、ダウンショットでベイトを意識した使い方で。
![](https://lurenote.com/wp-content/uploads/2022/10/kasumi50lure12.jpg)
他
残念ながら画像は残ってないもののその他活躍してくれたルアーたち。
・パドチュー
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ブルーキャスティーク。デイタイムの切り札的存在。なぜか5月以降のデイタイムに相性がいい。GWに麻生の水門沖にて52cm程のを釣らせてもらいました。
太陽がでている日中に、薄くツルツルした表面のテールが、ときどきチラッと光を反射するのが効いてるような気がします。
・ボディシャッド
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3インチのアユカラーで。ツネキチ黎明期を知る人なら誰もが知る対ハイプレッシャーウエポンの一つ。
当時はクリアレイクでの使用がメジャーだったけど、霞でも数だけでなくサイズも最大54㎝を上げた思い出。
おわりに
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正味、ルアーがどうこうはそんなにないと思います。
が、それでもただあえてルアーという観点から見て振り返ると、わりと「ちょっと弱め」が効いてる風に見えますね。
使用頻度にもよりますから何とも言えませんが…。
昔から霞って透明度低いわりに絶妙に弱めが効くって話もあるので、そう言われるとそんな気もしてきちゃいますね。
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