ノリーズ 「フロントフラッパーカーリー」使ってきたのでインプレ。高バランスカバーゲームワーム。

ノリーズのフロントフラッパーカーリーを使ってみましたのでインプレします。

アメリカで活躍中の伊藤巧プロが、もっとカバーに強くスイミングでも使えるワームが欲しいと要望し、田辺哲男氏がデザインしたワームです。

LureNews.TVの紹介動画の中で田辺氏が「よもやエスケープツインを超えちゃうかもしれない」なんて言うもんだから気になった方も多いのではないでしょうか。

実際にはエスケープツインとは系統の違うワームですが、カバーゲームをやり込んできた2人が納得した、カバー周りで非常に使いやすい仕上がりになっています。

フロントフラッパーカーリーとは

フロントフラッパーカーリー商品画像
317 ライトグリーンパンプキンブルーFlk.

田辺哲男氏いわく「巧リクエスト」。

アメリカで活躍し始めた頃の伊藤巧プロが、エスケープツインよりもカバーに強くかつスライドフォールやスイミングでも使えるベイトが欲しいと要望し、田辺哲男氏がデザインしたワームです。

試行錯誤は半年ほどのテスト期間だったが、日本の相模湖、津久井湖といったタフレイクでの良い釣果もあり、自信もあったことからそのまま出しますってことになったとのこと。

[経緯はこちらの動画]

ちなみにBASSFLIXチャンネルの中で、伊藤巧プロは「フロント・フラッパ・カリオ」と呼んでいると話していました。

SNS上ではみなさん単に「カリオ」と略すことも多いようです。

深いリブやフラッパー、ツインテールと全身で水を噛み複雑な水流でアピールする設計になっています。

基本情報
4” FRONT FLAPPER CURLY
長さ: 4”class / 97mm
入数: 5pcs.
カラー: 全9色
価格: ¥750メーカー希望本体価格(税抜き)

カラーはメーカー製品ページのカラーチャートよりご確認ください。

今回はブリスターパックになって、パッケージはけっこう幅広に大きくなっています。

重さ フックサイズ

フロントフラッパーカーリーの重さ計測画像
手元のものは8.7gでした。

重さ:8.7g
推奨フックサイズ:4/0

※重量にはカラーや個体差によるバラつきがあります。
※フックはモノによってサイズや重さが変わるので参考に。

フロントフラッパーカーリー4/0フックセット例
TNSオフセット#4/0セット例

推奨サイズが4/0なので、そのくらいのサイズが一番フィットするように作られてます。

製品によっては3/0サイズで合わせてもいけます。実際に今回はTNSの場合ですが、3/0サイズで釣っています。

2/0はさすがにキツさを感じるのと、どうしてもテールがフックに絡んだときとかに取れにくくなるのもあるのでおススメできないですね。

使ってみたインプレ

前日に雨風が強く、濁りも入ったので丁度いいと思って。

こんな葦原周り、流木ゴミ周りで使ってきてみました。

葦原と流木の画像

・よく動く
・丈夫な素材
・バルキーボディ
・スナッグレス性能
・ジグトレーラーにもgood

【よく動く】
フロントフラッパーがパタパタすると同時にツインテールもバタバタなびき、低速でも水を掴んでよく動いてくれます。想像していたより大振りではなくて、細かく複雑なアクションをし続けるイメージです。

フロントフラッパーカーリー5gライトテキサスリグのセット画像
フロントフラッパーカーリー5gライトテキサスリグTNSオフセット#3/0フック

とりあえずテキサスで使ってみたのですが、動き出しがいいのでフォールでもスイミングでも引き感、操作感がしっかりとあります。

葦際と倒木の間とか、要所要所の間もスイミングしながらしっかり誘い続けられるのはいいですね。

エスケープツインが水を切りながらスッとうごいて存在で魅せる一方、フロントフラッパーカーリーは水を掴んでよく動き、複雑なアクションと水流で惹きつけるような印象です。

【丈夫な素材】
ボディ横のフロントフラッパー、付け根が細いので使ってるうちにとれちゃうんじゃないかと思ってたんです。ほんとに。

素材感はかなり丈夫です

それがけっこうウッドカバー、ベジテーションカバーと戦っててもとれないんですよね。丈夫な素材でボディに高さがあるのと、その幅にフラップが収まっている設計によるものだと思います。

ただギルの猛攻にあったりするととられちゃいますね…。

その設計のおかげかマットカバーでも、リグの重さが足りなくて入らないということはありましたが、頭が入ってしまえばパーツが引っかかって入らないということもなかったですね。

【バルキーボディ】
実際に手に持つまでわからなかったんですが、エスケープツインと比べるとボディ部とテール部のボリューム感は真逆で、ボディは格段にバルキーになっています

フロントフラッパーカーリーとエスケープツインの比較
上:フロントフラッパーカーリー 下:エスケープツイン

【スナッグレス性能】
フックポイントが丁度このリブに刺さるようになっています。もっちりとした硬めの素材の丈夫さと相まって、針先が簡単には出にくく非常に高いスナッグレス性能を発揮しています。

さすがにウッド系カバーで強く当たるとフックもでますが、それがフッキング性能とのバランスでしょう。

フックポイントを刺すところが裂けても身崩れしたりグズつきにくく、すぐ横に差しやすい素材です。

バスのバイトに対しては3/0フックでもちゃんとフッキングが決まりました。

フロントフラッパーカーリーで釣ったバスの画像
葦際で気持ちよくはいった一匹

【ジグトレーラー】
ラバージグのトレーラー使いも試してみました。

プロズファクトリー モーション3/8oz+フロントフラッパーカーリー
プロズファクトリー モーション3/8oz+フロントフラッパーカーリー

よく動く系のワームでも、ラバージグにトレーラーとして付けるとラバーの影響で水流が変わるのか、アクションしなくなるものってあるんですよね。

フロントフラッパーカーリーはまったく同じアクションがちゃんと出続けてました。

今回はモーション3/8ozに組み合わせて使ったので、頭一節切りで丁度いいセット感でしたね。

フロントフラッパーカーリーはボディに厚みがあるので、ジグによってはワームのボディ真ん中ではなくて、やや上目にフックを通すとフッキングも良くなると思います。

ゴミ溜まりから釣ったバスの画像
ゴミ溜まりから抜いた一匹

今回釣ったのは入れるところに入れれば食うやつは食うってバスだったので、特別フロントフラッパーカーリーだから釣れた、より釣れたって感覚はなかったんですけど、扱いやすさや使い勝手は非常にいいと感じました。

[追記]
後日ですが、ビッグフィッシュも獲れました。

解説動画

ノリーズ公式の伊藤巧プロによる解説動画を紹介しておきます。

BASSFLIXでの解説動画はこちら。

おわりに

今回はフロントフラッパーカーリーについて書いてみました。

カバーゲームを考えつくされたワームですので、安心して打っていくことができます。

もちろん全ての状況でフロントフラッパーカーリーが一番ということはないのですが、必ずボックスに入れるワームの一つとなりました。

これから使う方がいましたら、参考にしてみてください。


エスケープツインについてはこちら↓

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