ケイテック「ネコカマロン」使ってみたのでインプレします。

ネコマカロン・・?ネコカマロン・・?

何回もわからなくなりました。笑

ネコカマロンです。

カマロンはスペイン語で小海老の意味

ケイテックから今年発売されたネコリグ特化型エビ系クローラーワーム

これまでもシュリンプ系ワームをネコリグで使うケースは多々見られましたが、これは最初からネコリグ用途に設計されたシュリンプ型ワーム。

はじめお店で見たときは見慣れない形状に「なんだこれ?」と思いました…。

いざ使ってみると、複雑見のあるシルエットと水受けの強さにこれはこれでアリじゃないかという印象。

シュリンプやクロー系ワームのネコリグが好きな人にとっては気になる製品じゃないでしょうか。

重さ・フックサイズ

サイズ:5.5インチ
重量:7.4g
推奨フック : マスバリ
オフセットフック#1/0~#2/0
定価:640円


カラーや詳細な製品情報は公式製品ページ

カラーの違いや表面の油分でしょうか、多少のバラツキはありますが購入したパッケージのものはほとんどが7.5g~7.8gに収まりました。

フックセッティングは、ネコリグはHAYABUSA NSSフック1/0と、オフセットフックでキロフック1/0でこんな感じです。

ネコカマロンフックセッティング例

NSSのネコセットなら1/0で丁度、2/0でも余裕でいけそう。

キロフックなら1/0使用のときはお尻を一節切ると丁度フックポイントがハチマキにいくくらいですね。

ちなみにお尻一節の重さは約0.7g、二節切って約1.2gです。

ボディサイズ

ネコリグ特化なだけあってボディ部が長く全体のくねりが生かせるようになっています。

ネコリグでよく使われるストレートワームと比べると水を受けるボディの太さと存在感が違うことがわかります。

ネコカマロンサイズ比較
上からネコカマロン、カットテール5in、レインズスワンプ、レインズスワンプJr、ドライブクローラー4.5in

よく使われるであろうカットテール5インチやレインズスワンプ、Jr、ドライブクローラー4.5インチと比べるとこのくらいのサイズ感。

出典:ケイテック

手が下方向に凹んでいるのが違和感があったのですが、きっとネコリグで背中方向に引いたときにこのほうがアクションが安定するのと、または倒れ込むときの方向を前方にコントロールしているのかもしれません。

ネコリグ時にリングをかけるボディ中央部は若干楕円状になっていて、直径は、横10mm縦8~9mm程度あるので、ネコリグ用リングやチューブを使用の際は大きめのサイズを使うと良いと思います。

パッケージ

ネコカマロンパッケージ画像

立体的な爪部分の造りが売りのわりにブリスターパックになっていないのが嬉しい。

必要最低限のパッケージングはかさ張らなくて良いですね。

そのお陰でお値段も押さえられてるのかもしれません。

特徴

個人的に使うなかでは、今回は濁りがあったせいかもしれませんが、爪の立体さ加減とかサイドフラップどうこうというよりも、

・エビシルエットかつ適度なボリューム
・全身を使った強い水受け
・十分丈夫な素材

ということを感じました。

実釣とインプレ

今回買ってみたのはクリスタルシュリンプというカラーで、現場で水に入れるとけっこう強さのあるカラーでした。

このサイズと重さを考えると通常のベイトタックルによるオモネコ向きですね。

ワームだけで7g後半のウエイトがあるのでMクラスのベイトタックルに普通のリールで扱っていけます。

6.3フィートMクラスのロッドに12lbフロロライン、ネコカマロンには3.1gのダイワのネイルシンカーを入れたトータル約10~11gのネコリグセッティングで遊んできました。

細身のストレートワームでこのサイズのネイルシンカーを入れると頭がボッコリするんですが、この太さだと不自然さがなく使えます。

重めのネイルシンカーをしっかりホールドするボディの太さがあります。

素材はもっちりという程ではないですが、太さのせいもあって十分な強度があり、このセッティングで使用中にネイルシンカーが飛んだり、ファイトでボディが飛んだりすることはありませんでした。

スーッとひくと手を畳んで合わせてなめかましくブルブルします。

ボディ全体とサイドフラップの効果で引き抵抗はけっこうあって、トゥイッチするとストレートワームと比べても移動距離はかなり少なめ

アクションを加えたときには揺れる手の間で細かく震えているヒゲが何気にいい仕事をしてそうです。

どちらにしても善くも悪くもパーツとボリュームがあってフォール速度は押さえられるので、ストレートワームのオモネコの時のようにファストフォールで狙う使い方には向かないなと思いました。

カバー系はフレキシブルな腕が逆に絡みを作ってしまって水面に乾いた枝がある系には入りにくいです。

長さ感はお尻を一節ずつ切って多少調整することができて、このあたりの設計はハリーシュリンプと似ている気がします。

切ると引き感がほんの僅かにシャープになったくらいで、この重さだとそのくらいじゃ使用感はほとんど変わりません。ボリュームを調整するのに切って使うのもありだと思います。

流入河川で丁度前日前々日と夕立で、けっこうな土濁りが入って流れも出ている状況だったので、

膨張色と言われるホワイト系のカラーと、存在感によるアピールが良いほうに働いてくれたかもしれません。

ストレートワームと比べるとどうしても強いかなと思ってたんですが、デイタイムにヘラ台の足場が崩れて水没したところで2本と、葦ぎわで1本。いい魚を釣れてきてくれました。

沈みヘラ台は崩れた足場に沈殿した漂流物が絡んで複雑な沈みものになっている場所だったので、根掛かりに強いネコリグでかつ存在感強めっていうのが効いたと思います。

今回のように複雑な沈みものだったり、石積みやシンカーがあるとスタックの激しいハードボトムなんかをエビイメージでねっとり誘うのに良さそうです。

濁りが入った状況等、ボリュームや存在感が欲しい状況用にもっておいて良いかなと感じました。

存在感はカラーによってかなり変わりそうです。

おわりに

出しどころは考えるまでもなくエビシルエットを使いたいとき、エビ食いバスを狙っていくときですね。それもネコリグで。

他のリグでも全然イケそうですけどせっかくのネコ設計なので。

エビ食いを釣るのにエビシルエットが必要かというとそれはまた別の話ですが、少なくともストレートワームにはないボリュームと存在感、複雑さがあるので、手持ちの一つに加えてもいいんじゃないでしょうか。

5.5インチはベイトタックルでのオモネコで扱っていくのに丁度良いです。

リアルシルエットに拘りすぎることなく機能が詰め込まれているので安心して使えると思います。

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