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クレトム「インテリアバー (KA-30)」レンタルボート用に購入から加工・使用感までインプレ。

レンタルボートで釣りをしていると、よく見かけるこのアイテム。

クレトムのインテリアバー(KA-30)です。

本来は車の天井に取り付けて、ハンガーや荷物などを吊るすための製品ですが、これをレンタルボートで使用すると、非常に優秀なロッドホルダーとして活用できるんです。

ずっと気になっていたのですが、ついに購入して使ってみたところ……やっぱり「みんなが使っているのには理由がある」と納得しました。

費用対効果も高く、大満足のアイテムです。

今まで使わなかった理由

今まで使わなかった理由は単純で、ただの食わず嫌いです。

ただ強いて言うなら、

・荷物が増えるのが嫌だった。
・特に不便は感じてなかった。
・ブッシュやガサやぶに寄せる釣りが多く、ティップは低い位置で良いと思っていた。

    ですが、

    一度使ってしまうと、もう戻れそうにありません。

    それほど、メリットが大きかったです。

    購入して感じたこと

    黒・赤・青とカラーラインナップがありますが、私は無難な「黒」を選びました。

    手に取ってみると、思った以上に軽量

    ロッドベルトで回収棒やネットとまとめておけば、荷物の運搬回数も増えず、負担になりません。

    ただひとつ気になったのが先端の突起です。

    インテリアバーの先端の突起

    マイカーで使う場合は、この突起をアシストグリップに引っかける必要があるので重要です。

    私の場合は完全にボートのみの使用目的だったので取ってしまうことに。

    ブッシュやガサヤブにボートが寄ることが多いので、ロッドティップの位置を少しでも低くしたほうが安心と考えたのも理由です。

    もし「車でも使うかも」と迷ったり兼用を考えるなら、まずそのまま使ってみて、不要だと感じた時に加工すればOKです。

    加工

    ベンチとニッパーで突起をとる画像

    ①ペンチとニッパーを使ってパワープレイでとれます。
    ②それから鉄工ヤスリで凸凹を均しました。
    ③最後に粘着テープ付きの薄いゴムシールをホームセンターで買ってきて張ってみました。

    均した面にゴム張り

    失敗談

    インテリアバー先端分解図

    最初、「金属の輪もいらないだろう」と思って外してしまいました。

    突起を金ノコで切り落とそうとして、外して作業した方が捗るかと思って。

    そしたらプラスチックパーツとアルミ棒がこれで固定されてたんですね。

    わりと先端と穴の精度ガバガバなのと、一度曲げて外しているので上手く元に戻らなくなってしまいました。笑

    結果的に、万力で調整しながら無理やりはめ直す羽目に……。

    なので、分解しての作業はおすすめしません。

    そのままニッパーやペンチで取ることをおすすめします。

    使用感・インプレ

    レンタルボートでのインテリアバー使用例

    私はハイデッキ等を使わないので2本仕様。

    結局ボート縁へのフィット感もよくなって、突起をとってよかったと思いました。

    下のようにピタッとシンデレラフィット

    インテリアバー接点

    1㎝程の差ですが収まり感はこんな感じです。

    インテリアバー設置高さとロッドの収まり

    丁度ヘリの下くらいで収まってます。

    一度使ってみたらかなり便利でした。

    〇ロッド同士がガチャガチャしなくなりました。
    なのでタックル同士のライン絡みトラブルも減りました。

    〇タックルの持ち替えが何倍もスムーズになりました。
    直置きしていたときと比べるとかがむ高さが減り、身体的にも楽になりました。

    〇ロッドの下に空間ができました。
    タックル下に空間ができたので、ちょっとした荷物置き場としてのスペースも広がりました。

    おわりに

    軽量で、ネット類と一緒にまとめておけば運搬もさほど手間になりません。

    対して、得られるメリットが大きいです。

    費用対効果を考えるとかなり満足じゃないかと思います。

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