ダイワ「ワイルドピーナッツ」使ってみた。ルアー【インプレ】

2020年はキリの良い年だからか各社目玉揃いの新製品ラッシュですね。ダイワもリール・ロッドはじめ力作ぞろいの展開。

そんななか2月頃に新製品紹介動画で目にしてずっと注目していたのがワイルドピーナッツでした。

正直これは気になった方も多いのではないでしょうか。

先日とうとう店頭に見かけたので1つ買って試してきました。
使ったのはオリジナルサイズです。

爆弾低気圧接近直前のつめたい雨の中泣きそうになりながら投げてきました・・。

スペック

ワイルドピーナッツ
ワイルドピーナッツ

■サイズ:50mm=9.3g
■潜行深度:2m
■フック:サクサス加工トレブル#6

※固定ウエイトのサイレント仕様

ワイルドピーナッツの重さ
投げやすい重さ設定だと思います

ノーマルのピーナッツⅡに付いているものと違って、しっかりとしたサクサストレブルフックが付いていたのが嬉しいところ。

ただセンターバランスは取れていない状態なので、気にする方は交換するでしょう。バランスを崩しやすくするためあえてそうしている・・・とまでは思えないですね。

ガマカツのトレブルRBで言うとミディアムの7番あたりが合いそう。

【カラー】

8色展開ですべてがザリカラー
公式ページで確認できますが潔さを感じますね。ザリカラー好きにはたまらない意向です。

〇キンキラキンクロー〇ボーングリーンクロー〇ボーンブラウンクロー〇ファントムグリーンクロー〇ファントムブラウンクロー〇レッドクロー〇チャートクロー〇ボーンランシーロン

今回はレッドクロ―を使用しました。
発色の良い赤にコントラストの効いた黒模様ってなんか惹かれませんか?

色々なザリカラー

経緯

気を引かれたのはそのコンセプトですよね。

『破綻寸前のスーパーワイドアクション』

ん?・・それってウイグルワートじゃ・・
(かなりの人がこう思ったとおもいます笑)

紹介動画でチラッと目にしたそれもそれっぽいリップ形状だったので

ピーナッツシリーズでやってくれるなら・・もう買うしかないなということで待ってました。

個人的にウイグルワートは、世に言われるチドりアクション的な部分よりは、ゆっくり引けるワイドアクションのボトムクランクという捉え方で未だにメインウエポン。

春先のコールドウォータークランキングが有名ですが・・私の場合はなぜか晩秋から初冬にかけて12月頃に活躍しています。笑

ウイグルワート
ウイグルワート

ラパラになってからはデザイン的に好きになれなくて・・オリジナル形状に戻ってからも現行品はどうにもカラーリングの雰囲気が好きになれず・・

ファンの多い製品なのでフォローベイトもいくつもありますが(ワートホッグやドランカー等が有名でしょうか)、オリジナルが好きだったせいか食指が動かず・・

かといって好きなオールド品は高いという板挟みなので、手持ちを大事に使おうとしばらく心が離れていたんです。

ぶっちゃけただの好みで申し訳ないですがピーナッツシリーズでやってくれるんであればと期待でいっぱいになりました。

特に近年はザリカラー大好きになっていたのでカラー的にも買わない選択肢はなかったですよね。

他のピーナッツシリーズと比較するよりはウイグルワートと比較したほうが良いと思います。

ウイグルワートとの比較

ウイグルワートとワイルドピーナッツのリップ比較
リップ比較

リップ形状は見た感じそっくりですね。
小粒なボディでの水つかみとワイドアクションを追求するとこういう形状になるのでしょう。

ワイルドピーナッツのほうが若干角がなめらかなくらいでしょうか。

せいいっぱいまで水を掴むようにか全体がラインアイ中央部にかけてへこんでいるのも一緒です。

ウイグルワートとワイルドピーナッツのボディ比較
ボディ比較

サイズ感も一緒ですが、ボディがスリムな分ワイルドピーナッツのほうがフッキングはよさそうです。

ウイグルワートをフォローしたルアーはずんぐりむっくりしたボディ形状も似てくるものが多いですが、ワイルドピーナッツの場合はあくまでボディはピーナッツのもので通しているようで良くも悪くもスマートです。

ウイグルワートが響きの良いコトコトラトル音に対して
ワイルドピーナッツは固定ウエイトのサイレント仕様でした。

アクション

公式から水中動画がYouTubeに上がっています。


個体差もありますがオールドの後期型と引き比べてみました。

ウイグルワートのほうが1gほど重いですが重量差は感じませんでした。
破綻寸前と言いながらも中層ではたまにチドるくらい、それなりに安定しています。

ほぼほぼそっくりですが暴れる感覚や引き抵抗はウイグルワートより若干弱め

そのかわり今回のタックルセッティングではワイルドピーナッツのほうが水抜けがよくて巻きやすいと感じました。

1.5~2mラインのゴロタ場などでボトムノックしても小気味よく使えたので楽しく使っていけそうです。

私の場合はもともとウイグルワートもボトム周りでの使用がメインだったので、冬季の石積み周りなどでゆっくり引いていくのは今まで通りウイグルワートで、シーズン中にザリガニ意識で気持ちよく巻き込んでいくのにワイルドピーナッツという使い分けが頭に浮かびました。

あとはラトル音の有り無しで分けるのもありですね。

潜行深度も2mの設定でしたが1.5mくらいでも使いやすく、ボートでの霞のショアライン周りではボトムノックに使いやすい深度設計だと思います。

【タックル】

参考までに今回引き比べるのに使用したタックルです。
ロードランナーVOICE HB600L
フエゴCT103H(24×34mm径巻取り67㎝)
フロロ12lb

ラトリンワイルドピーナッツ

21年3月、ラトルサウンドモデルのラトリンワイルドピーナッツが発売されました。

ラトリンワイルドピーナッツパッケージ
ラトリンワイルドピーナッツ

・全長50mmでウエイト8.9g。
・カラーラインナップも目の色以外全く同じ。
・重量だけが若干軽くなってます。

ワイルドピーナッツと同じボディですが、見分けがつくようにラトル無しの目が赤色だったのに対して、ラトリンは目が黄色になってます。

ラトリンワイルドピーナッツのカラーラインナップ

若干減った重量は、おそらく腹部に一つだけだったウエイトボールを小さくして、ウエイトルームの中でウエイトボールが遊ぶようにしてラトル音を出す設計のため。

通常のピーナッツSR、DRはふたつのウエイトが動いて複雑な音がしますが、ラトリンワイルドピーナッツは低音ぎみの控えめなコトコトワンノッカー音。

通常ボディとボーンカラーのボディでは、ボーンカラーのほうが気持ち若干高音に響くかどうかくらいで、わからないくらいほとんど変わらないので気にせず選んでよさそう。

ラトリンのほうが濁りの中で存在感を際立たせることができそうです。

おわりに

  • ピーナッツが好きな人
  • ウイグルワート系ワイドアクションクランクが好きな人
  • ザリカラーラブな人

そんな人にはおすすめ。

ボディ形状以外ウイグルワートとそっくりのワイルドピーナッツでしたが、ボトムザリクランクとして、もう少し使っていきたいと思います。

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