なんだか近頃ルアートラップなるものが話題です。
春先になると目にする話題ですが、今年も目にしました。
さんざん手間暇かけてルアーの1つ2つ入手したところで、労力的にどうなのかわかりませんが…。
それでもおこずかい欲しさな人もいるんでしょうか。
まあルアートラップにしろそうじゃないにしろ、
当たり前のように凶悪なものが様々沈んでいるのが霞水系。
そんなとき、近距離戦では「cblm+バーサタイルシャフト360」の組み合わせが頼もしい性能を見せてくれます。
これで連結された土嚢や謎の沈殿物まで、今まで様々なモノを引き上げてきました。
HIDEUP 「come back lure machine」

特におかっぱりでハードルアーの釣りをするなら回収機は必須。
根掛かりは引っかかったモノごと引き上げるのがルアー本体のダメージは一番少ないです。
引き上げるのに頼りになるのがHIDEUPのcblm。カムバックルアーマシーン。
自転車と戦っても土嚢とたたかってもピクリとも曲がりません。
グルグルタイプの回収機では、強い力を受けると伸びてしまうことがありますが、この cblm は頑丈です。
大藤つり具 バーサタイルシャフト360

「cblm」を取り付けるシャフト。
シャフト自体様々ありあますから、状況に合わせて選ぶのがベストですが、
私がこれまで使ってきた中で最も満足度の高かったのが、大藤つり具のバーサタイルシャフト360 です。

ランディングネットに使われるシャフトはバスフィッシングの場合、携帯性を優先して仕舞寸法40~50㎝程のコンパクトなものがほとんどです。
そして短くして節数が多くなると、3m台のものでもずいぶん太く重くなるんですね。
根掛かり回収機としての使用を考えると、太いものは内部の空気量も水中での水の抵抗も大きくなります。
つまり水中での操作性と感度が悪くなるんですね。
霞の護岸まわりで使うのに、この携帯性と操作性とコスパのバランスが非常にいいのがバーサタイルシャフト360だと思います。

仕舞寸法61cmと腰にかけて歩いても邪魔にならないレベルでありながら、全体に細身で扱いやすくなっていて、なにより様々なものをブチ抜いてきた頑丈さも持ち合わせています。

三連土嚢をブチ抜いても余裕です。
霞の護岸沿いで丁度扱いやすい絶妙なバランスのとれた長さが3m台だと思います。

あと、カラーラインナップの赤が、伸ばしたときも全部赤。
グリップだけ赤くて伸ばすと黒いのとかもあるんですけど、これはもうね全部赤い。
如意棒的なユニークさがあります。
で、1万円以下で長め細目でフルレッドってなかなかないんですよね。
ちなみにこのバーサタイルシャフト、安物にありがちな折れたら終わりじゃないんです。
大藤つり具様様ですが、万が一折れても、折れた節のところだけ在庫がある限り取り寄せ可能です。

最初から腰かけステーも付いてます。もちろんベルト買い足せば肩掛けできます。
商品説明
VERSATILE SHAFT|株式会社 大藤つり具 (ofuji.jp)
ルアー、エギング、防波堤などあらゆるシーンで活躍します。
ギャフ、ネットのどちらにも対応可能なモデル。
既に何年も使ってますけど、設定もいいしお値段もだいたい実売5、6千円くらいじゃないですかね。ライトゲーム全般いろいろ使えるシャフトだと思います。
もちろん一般的につかわれる4分ネジなので先をネットに付け替えても使えます。
おわりに
新しく新調することを考えている人は是非検討してみてもらいたいと思います。
赤い方を買う必要はないかもしれませんが…。
あまり見かけないんですけど、今一番のお気に入りです。














コメントを残す