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エバーグリーン Mo-DO 「フェイス87」ルアーインプレッション。

フェイス87は清水盛三氏のまさしく信念を形にしたジャークベイト「フェイス」(115mm)のダウンサイジング版としてリリースされました。

阿修羅925SPやエリー95SD等、一般的に90mm台のサイズが多くなるライトクラスのジャークベイトとしては、そこからもう一歩踏み込んだ87mmのボディ設計はまさしくキラーサイズ。

とはいえウエイトは8.5gあり、ベイトタックルで扱いきれる絶妙なサイズと重量になっています。

インプレ

リップまで含めれば105mm程になるんですけどね、ボディで見れば87mm。

フェイス87の長さ
全長105mm ボディ部87mm

体高があってよくフラッシングしそうなボディ。

その中にトレブルマジックの#8が3本乗せてあるっていう設計が、キスバイトでも外掛かりでもとにかく拾うぞっていうフックアップ重視の姿勢を感じるのも魅力。

スローフローティングの設定のため、もちろん年中使いやすいんですが、せっかくのこの設計を生かすならやはり初冬~早春に出番が多くなります。

低水温期に、それでもガッツリ食いにくるやつは気にしなくていいんです。むしろそういう個体にはオリジナルサイズの方が有効かもしれません。

反応はしちゃったものの口は半開きで食うポーズだけに終わったり、食いきれずに突っつく程度に終わっちゃうような、レギュラーサイズの個体が出てきた頃に頼りになります。

ボディデザイン

ボディは背中が広くて、腹側に向かって逆三角形を描くようになっているので、水面からの光をより下方向に向かって反射してくれそうな感じ。

このリップがロングリップのわりに水を噛みそうで噛まず、うまく水を逃してアクションします。

ロングリップ

通常キャストで、1.5mくらいをただ巻きで引いてくると底を叩くか叩かないかくらい。

旧態のミノーと比べると潜る方ですが、よく比較される阿修羅925SPと比べると、だいたい同じ潜行角、潜行深度になります。

上:阿修羅925SP 下:フェイス87

自分の場合は初冬の水温7℃8℃ぐらいの時にデッドスローフローティングで一度調整しておくと、4℃5℃のときに丁度ジャストサスペンドになって、春先までずっと微調整だけで使いやすい。

フィネスミノーの一歩手前で、ライトベイトタックルで扱いきれるのは便利ですが、とは言え飛行姿勢は崩れがちなことも多くなるので風の中では扱いにくくなりますね。

売りはイレギュラー広角ヒラ打ちダートアクション。

アクションはタックルバランスや使い手の操作技術に大きく影響されますが、基本的には綺麗に横にダートしてくれて、そこに時折上下の動きが不規則に混ざる感じ。

ボディバランスのおかげなのと、重心移動のウエイトボールが2つあるうちの1つが、オリジナルのフェイスよりもより上方向にズレ幅があるのも効いてるのかなと素人ながらに思います。

M-1ミノーやスーパースレッジ等、C.B.S.(カウンターバランスシステム)搭載モデルが上下への立体的な捻りを伴うダートアクションであったりイレギュラーアクションを得意にしていましたが、エバーグリーンさんはこの手の安定と不安定のバランス取りが上手ですね。

ルアー名は背中に

ジャークというよりは、軽いトゥイッチで使用すると潜りすぎないのと、平面部が効いてダート時のヒラヒラキラキラっとしたアクションがいい感じ。

なので個人的には潜らせて魚に近付けるよりも、ロッドを縦さばきにして水面下50cm程の見えるか見えないかくらいのレンジで、下から食い上げさせるようなシャローレンジで使いやすいと感じてます。

水押しで気づかせるというよりは視覚で反応させるイメージの方が強いですね 。

カラーについて

上:クラウン 下:ホログラムワカサギ

フラッシング系のカラーが好きで、クラウンとホログラムワカサギがお気に入り。

フェイスに関しては盛三氏イチオシカラーのクラウンは絶対的な人気カラーですね。

やっぱりどこでも使える良いカラーだと思います。

サスペンドチューン

サスペンドチューンは鉛シールを。

全長が短いので張る位置の自由度はそんなにないですが、個人的には2種類の張り方。

フロントのフックアイ前後に貼れば前傾姿勢。
潜行深度が欲しい場合はここに貼ります。よりリップの水噛みが良くなるせいか、ダートアクションは抑えられる傾向に感じます。

真ん中のフックアイ前に貼れば水平姿勢を維持。
浅いところで使う場合や、内部ウエイトの真下になるので、オリジナルのバランスをできるだけ崩したくないときはここに。それでも低重心になることで安定性は増します。

biovexの0.5mm厚のものが角もなく張りやすい上、87mmのボディに使っても小さくまとまるので気に入って使っています。

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より移動距離を抑えたいときにはリアフックをフェザーフックにするチューンもあります。

フェイス87

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【全長】8.7cm
【自重】8.5g
【タイプ】スローフローティング
【潜行レンジ】1.0~1.5m
【推奨タックル】ミディアムライト〜ミディアム6’2″〜7’0″ベイトロッド
【推奨ライン】フロロカーボン6〜12lb.
【スプリットリングサイズ】
ラインアイ:#3
フックアイ:フロント・センター・リア全て#2
【フックサイズ】EGトレブルマジック フロント・センター・リア全て#8
【価格】1,650円(税別)

〇水中アクション動画

〇清水盛三氏によるオリジナルフェイスの解説動画はこちら

おわりに

一般的に使いやすさという意味では、同クラスならアクションの素直さやキャスタビリティでも阿修羅925SPの方が一般受けしそうです。

ただ、多少の不安定さやイレギュラーを楽しめるタイプの人にとってはフェイス87も良いルアーになるのではないでしょうか。

好みの部分も大きいですけどね、ライトクラスのジャークベイトとして釣れる一品であることには間違いありません。

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