ケイテック「ソルティコアチューブ3.5インチ・4.25インチ」使ってみた。ルアー【インプレ】

ハイシーズン、シャローにエビが沸く季節なせいもあるかもしれませんが、フワッと落ちる、入ってくるモノへの反応が飛びぬけて良いときがあります。

夏次期のシャローカバーといえば高比重バックスライド系ワームは定番かもしれません。

今回は、ケイテックのソルティコアチューブ。

メジャーなゲーリーヤマモトのイカシリーズと比べると、

・お値段お安め
・素材しっかり気味
・もちろんよく釣れる

と、おススメのバックスライド系ワームです。

ソルティコアチューブとは

名前の通り塩たっぷりの高比重素材が身にびっしりと詰まったチューブベイト型ワームで、ケイテックが超高精度コアショット成型という技術を用いて作った、カバーフィッシング用ワームです。

ソルティコアチューブ断面画像
出典:ケイテック

中身が中空ではなく高比重素材をギュっと詰めて丈夫な素材で包み込む構造をしていて、これによって高重量化と丈夫さの融合を実現しています。

チューブベイト型ボディでとにかく余計なパーツが付いてないので、すり抜け性能に優れ、メーカー推奨もテキサスリグでのカバー撃ちか、バックスライドセッティング。

特にバックスライドセッティングでは専用の突起が付いているのですが、これがフックセットの容易さと地味に回収時のすり抜けを良くしてくれています。

ソルティコアチューブのフックセット用突起
太身ながらおかげでフックセットがやりやすい。

スペック

2サイズ展開で、

【3.5インチ】
重量:約7.8g
推奨フックサイズ: オフセットワームフック#3/0
バックスライドセッティング: オフセットフック#3/0
1パック:6尾入り
価格:680円税別

【4.25インチ】
重量:約14.0g
推奨フックサイズ: オフセットワームフック#4/0
バックスライドセッティング: オフセットフック#5/0
1パック:6尾入り
価格:800円税別

詳しくはメーカー製品ページ

価格はさすが自社生産のケイテック。ファットイカシリーズと比べても格段に手を出しやすい価格になっています。

ちょっとね、ファットイカさんはね、確かに本数は入ってますが試しにで手を出したり何色か買ってみるとかできる価格帯じゃないですからね。笑

フック

上:TNSオフセット#5/0 下:TNSオフセット#3/0

開発者の故 林圭一さんは自身のブログで4.25インチにフックはガマカツワーム316 #5/0、ラインは東レスーパーハード14ポンドのセッティングで使っていました。

私はそれぞれTNSオフセットで使ってみましたが、フックセットしたときのサイズ感は推奨通りでピッタリ。

上下共にスリットも入っているので真っすぐセットも楽ですね

重さ

ソルティコアチューブ重さ

カラーによってや、多少個体差はありますが、だいたい公称値(3.5インチ→約7.8g、4.25インチ→約14.0g)のとおりになってます。

ちなみにフックセット時の参考重量は

3.5インチ → 8.8g
4.25インチ → 15g

です。

それぞれファットイカシリーズよりやや重めになっています。

このややが私的には絶妙で、3.5インチでもフックと合わせて約9g。ベイトタックルでも重量感がしっかりあって普通に投げれます(ノ´ー)ノ

ファットイカだと強い。けれどもベビーファットイカやTKツイスターJrだと若干スピニングにしたくなる。そんな間を突いた使用感。

ちなみにベビーファットイカとTKツイスターJrのフック含む重量は、共に2/0フック使用時で

ベビーファットイカ→6.8g
TKツイスターJr→7.8g

アクション

ケイテックから公式に水中映像・アクション動画がYouTubeにアップされています。

使用感・インプレ

ソルティコアチューブ製品画像

6.3フィート又は6.10フィートのMHクラスのロッドに、PE3号(オレンジマーキングの入ったダイワのUVF FROG DURA SENSOR×8+Si2)。そんな組合せで使うことが多いです。

着水姿勢にもよるのですが、入水すると20㎝くらいスッと進んでから動画通り上から見て45°ほどの角度でナナメに奥に進んでいきます。

使用するフックやバランスによるかもしれませんが、進水感覚はファットイカシリーズと似ていると感じます。

扁平ボディでグングンスライドしていくよりは、このくらいが着底をイメージしたりコントロールし易くていいかもしれません。

使用イメージは完全にエビ系イミテートですね。

進んでいくラインのマーカーを見てるのが楽しくてけっこうやりきれちゃう感じです。

足が想像以上にやわらかくて、引くと抵抗は少ないのにイソギンチャクみたいにフワッと広がっています。

実はTKツイスターのように2本脚のエビ型だと引っ張った時にへんな折れ曲がり方?をするのが、私くらいかもしれませんが個人的には生理的に嫌い\( ‘ω’)/な部分もあって・・・ファットイカやソルティコアチューブのようにイソギンチャク型の方が使ってて受け入れられます。

流入河川のブッシュ、オーバーハング、浮きゴミ周りでフォールさせて、時には1,2回上げ下げさせてピックアップ。

スカートの中の突起が秀逸でピックアップ時の抜けもよくズレもなく。

上げ幅もマーキングラインだとわかりやすくていいですね。

バイトは全て着底直後くらいが多く、ピタッととまったラインがわずかに動いたり走ったり。

小さいのからレギュラーサイズまで楽しませてくれます。

たぶんお尻から食いに来ることが多いんでしょうね。そこにフックポイントがあるものだから小さいバスもしっかり掛かってフッキングミスも少なくなります。

また、いわゆる高比重ワームのノーシンカーなので、シンカーがあると即スタックする石積みまわりで使うのにも丁度良い。

荒れてなければ、わりとどこにでも投げていけます。

4.25インチのほうはパッケージで見たときにはちょっとボリューミーでデカいかと思ったんですが、現場で使うとそんなこともなくて。

まあ身は半分ですからね。

重量が約14gと、ノリーズのフリップドムと同じくらいあるので、バックスライドだけでなく結局突き破らないといけないマットカバーや小さなポケットへのキャストアキュラシーがより高くなります。

なので大雨や台風後の、ゴミが大量に浮いて固まっている状況で活躍すると思います。

特にPEライン使用時で風の強いとき等重さが欲しいときや、小バス小ナマズを避けたい状況でも使えますね。

両サイズは、とにかくバスのいるカバーに入れたモノ勝ちな状況では使用するタックルで使い分ければいいかなとも思います。

おわりに

やっぱりシーズン中は用意しておきたい高比重バックスライドワーム。

どうしてもイカの持つ魔力が必要なんだという時以外は、ソルティコアチューブの持つ魅力で十分だろうっていうのが率直な感想。

特にカバー撃ち用途で使うにはソルティコアチューブは使い勝手もよく、丈夫さも持ち合わせた扱いやすい良い製品だと思います。

すり抜けの良さと重量が効いて、直接入れ込むのにもやり易い。

3.5インチあれば普通のベイトタックルで近~中距離打っていくには十分使えると感じました。

自分が霞で通常使いするのにはこのくらいのサイズ感が丁度いいと思います。

ケイテック(KEITECH)
¥748 (2022/09/28 07:16:24時点 Amazon調べ-詳細)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。