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ボーマー モデルA(B06A)についてインプレ。

さて超ロングセラーの定番中の定番、モデルAです。

長くやっている人なら、ダイワのピーナッツと並んで誰しもが使ったことのあるクランクベイト。

モデルAは潜行深度ごとにB02AからB08Aまで、細かくサイズ展開されていましたが、現在のスミスカタログにはB04A、B05A、B06Aのみのラインナップになっています。

どうしてもこのあたりが売れ筋なんでしょうけど…。

中でもB06Aは汎用性も高くミッドレンジクランクとして最も多く使われてきたモデルではないでしょうか。

モデルA B06A

クランクベイトは優秀な日本製がひしめき合う激戦のジャンルとはいえ、 大型のチェーン店だとモデルAが今だに棚の一角を取っているのもよく目にします。

ただ一方で、昨今はモデルAの釣果を目にする機会が減ったのも事実。

左からB02A、B04A、B05A、B06A、B07A

では現状モデルAは、ある意味懐古的・趣味的なルアーになってしまっているのかと言えば、

残念ながらそういう面も多々あると感じるのが正直なところ。

しかし今でもその価値はなんら変わりなく、フックアイのヒートンがエイトカンになったり少々のモデルチェンジはあるものの、モデルAの設計思想や性能は変わっていません。

ボーマーモデルA B06A

モデルA B06A
長さ約54mm
重さ3/8oz(約10.5g)
フックサイズ前後共 #6
潜行深度6~8ft(1.8~2.4m)

B06Aはおおよそ2m程が有効なターゲットレンジとなるミッドレンジクランクとして汎用性の高いモデルです。

3/8ozの重量とサイズ共に、クランクベイトとしてのど真ん中と言えるでしょう。

頑丈な作りと安定性が売りで、特にボトムノッキングのような何かにぶつけ続ける使い方には高い信頼性があります。

分厚く頑丈なリップは少々のことでは割れません。

分厚く尖った頑丈なリップ。

タイトウィグルアクションでボトムでも直進性が良く、リーフリップやスピアリップと呼ばれる先に向かって尖ったリップが特徴的。

ボトムノッキング時に底やモノに当たっても、食い込みすぎず、かといって弾きすぎずにトレースできます。

(最後発の04Aのみラウンドリップを採用しています。)

ちなみにB02Aの場合はリップもずんぐりとしてハート型に近くなるため、ハートリップと言われることもあります。

モデルA B02A

加えて高浮力なため、ボトムスタックも浮かべてかわしやすく、石積みや捨て石エリア等ハードボトムでの使用に向いています。

基本性能をバランスよく満たしている使いやすいクランクベイトです。

モデルA内部構造断面図
B06A 断面

リップ付け根にウエイトルームがあり、メインウエイトとして、真鍮製のウエイトボールが一つ。

ウエイトルームに余剰空間を持たせることによってラトルの役割を兼ねています。

生産時期による違いや個体差があり、気持ちよくワンノッカー音が響くもの、籠るような音質のもの、ときどきウエイトボールが内部で挟まるのかサイレントになるもの等々個体による違いがあります。

個体差を楽しむのもアメルアの醍醐味。

インプレ

さて、そんな私ですが、実はモデルAとの出会いは思いのほか遅く、先に気に入って使っていたのはCB200やコンバットクランクでした。

これら日本製の、いわゆる良くできたクランクに全く反応が得られないままバックシートからアメルアで爆発された経験がありまして。

それから幅広く色々使いだしたんですね。

90年代にして初めてモデルAを使った印象は意外で、アメルア=ワイドアクションだと思い込んでいたため、想像していなかったタイトアクションに驚いた覚えがあります。

ある意味シャッドライクとも言えるようなハイピッチタイトウィグルアクションと、強い浮力の融合がモデルA6Aの第一印象。

個人的に感じる6Aの魅力は、

・アメルア
・高浮力
・タイトウィグルアクション
・派手目なカラー多い
・とぼけた雰囲気

釣れる実力は今更語るまでもないですね。

ボートからのキャストで沖側に引いてくる分には水深1m程からでも使いやすい。

長い間作られ続けているので本当にたくさんのカラーがあるのですが、チャート・オレンジ系・クローム系など日本製にはあまり見られないカラーがたくさん存在しています。

モデルA-6A各種カラー

とくに細かな造形を取り入れることなく、未だに残る「おもちゃっぽさ」と、ビビッドなカラーの数々はモデルAならではの雰囲気。

でもそういうもので釣れるのがバスフィッシングの魅力の一つであって、

性能とか実釣的なモノを卓越して「遊び」を思い出させてくれる存在でもあります。

リップを削ってみました。

左:ノーマル 右:削ったリップ

いつだったかバサー誌で、泉和摩氏がモデルAのリップを薄く削ったら泳がなくなった的なことを書かれていたのを見て、興味に耐えきれず思い切って削ってみました。

半分以下の厚みに。

削り方にもよるのかもしれませんが、ごくごく普通に泳いでくれました。ここまで薄くすると強度的に危ないかもしれませんが…。

リップを薄くするとウォブリングが大きくなって、アクションの質としてはLC的といいますか、身を捩るようなウォブロールの雰囲気が出て勉強になりましたね。

興味がある方はあくまで自己責任で試してみてください。

おわりに

雰囲気に浸るのも釣りの楽しみの一つ。

個人的には気持ちの回帰点としての役割を担っている部分が大きいですね。

スタンダードなクランクベイトとして自分の中の判断基準に置くのもいいかもしれません。

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