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一誠「AKチャンク3.4in」使用インプレッション。

独断と偏見で言うと、

今の日本三大チャンク系ワームと言えば、

・フレックスチャンク
・ AKチャンク
・エグチャンク

でしょうか。

トレーラー専用ワームってそんなに売れないと思うんですよ。

それを作り続けてくれるメーカーさんにはジグフィッシングへの本気を感じます。

AKチャンク3.4in

AKチャンク 3.4

サイズ:3.4インチ

メーカー製品ページはこちら。

AKチャンクはジグ&ポークを超えるをコンセプトに作った村上氏と赤松氏の師弟合作とのこと。

3.4インチは、2022年にオリジナル4インチモデルのダウンサイジングモデルとして発売されました。

インプレ

ちなみに個人的には、ここしばらくはジグトレーラーはピッグダディーメインでやってました。

とはいえ暑い時期。あと、一応ジグタックル用意したもののそんなに使わない時。

特にグリパンとか中途半端な風味で使いたい時に選択肢になってくるのがワーム素材のトレーラーワームです。

そんなときは、特にこだわりなくクロー系ワームだったり、チャンク系ならフレックスチャンクをラバーの色に合わせて付けてました。

いつもは悩んだらフレックスチャンクっていうところなんですけど。

上:AKチャンク3.4 下:フレックスチャンクM

ただちょっと身の部分のボリュームというか、存在感がもうちょっと欲しいなっていう時もあって。

それで手をつけたのがAKチャンクだったんですね。

どちらも良し悪しですが、とにかく余計なものがついてない方がいい時と、多少操作感やボリュームがあって欲しい時。

適度な操作感があって、フレックスチャンクよりワンランク強いイメージで使えると思ったのが AKチャンクでした。

特にグリパン系の組み合わせが気に入って使ってます。

テール付け根のクビレが大きなアクションに貢献します。

AKチャンクはカラーによって塩入と塩無しに分かれています。

こう見えて塩入モデルはけっこうミチミチに塩入ってます。

なので小バスでも1匹釣るとすぐボディが裂けます。

そこは脆さと釣果は比例する?場合によっては致し方ないところ。

個人的には塩入でなんの不満もありません。

3.4inの塩入は重量約7.4g。

色々細かいところはありますけど、個人的に一番気に入ってるのは、しっかりとしたボディのボリュームとテール デザイン。

ボディの太さからくるボリュームは良いですね。またこのリブと6本の足が水を捉えるのが操作感にも影響している気がします。

4インチは分厚いテールに複雑なスリットが入っていますが、3.4インチモデルは逆に少しだけ突起しています。

おそらく3.4インチの足の薄さでスリットを入れてしまうとヘナヘナになりすぎるからでしょうか。

あと、テールの先に重心が乗ってる感じ。

影響の程はわかりませんが、ハタハタと閃くアクションに貢献してると思います。

表面がツルツルなので、ときどきピカッって光を反射してそうなのも効いてる気がします。

おわりに

ちなみに足を切ってしまうと抵抗が減ってファストフォールやよりキレのあるアクションを出すことができます。

そもそも操作感・抵抗感が欲しくてAKチャンクを付けることが多いのであまりしないのですが…。

ジグに食ってくる魚相手に細かいことを考えてもしょうがないのかもしれないですが、

信頼して使えるトレーラーの一つです。

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