水辺で起こるトラブルや釣行時のハプニングをまとめます。

今日は楽しいバスフィッシング。

何事もなく充実した一日になる。

それが一番いいけれど思う通りにはいかないもの。

ノーフィッシュで心打ち砕かれて帰るだけならいざ知らず、思わぬハプニングに見舞われることも。

全てに備えることはできなくても、事前に心構えておくと直面したときのショックが違います。

一日が台無しになる前に、釣り場で起こりやすいハプニングや注意点を振り返ってみました。

怪我

【フック】
そもそも釣り針という鋭利なものをずっと扱っているので注意が必要です。

ワームフックでも車のシートやカーペットに刺さったりしますが、特に危ないのはハードルアーの使用時。近頃のフックは本当に刺さりが良いので、バスの口から外そうと手を伸ばした瞬間に暴れられると、はずみでサクッとカエシまで刺さったり。

自分は大丈夫なんて思ってるときにこそふいのタイミングがやってくるもの。

私も一昨年の秋、朝イチに気持ちよくクランクベイトで釣れて最高の気分を味わった直後、一瞬のできごと。まさかの指にフッキングをしてしまいました。(-_-;)

こんなのをハズそうとしてるときに元気にビチビチされたときのフロントフックが一番あぶない。

「茨城県救急医療情報システム」で休日に見てくれる病院を探してもらってお世話になりました。

ストリング・ヤンク・テクニックをはじめ現場で自力でフックを抜く方法もいくつか知っていましたが、いざ刺さってみるとそれどころじゃありませんでした。

むりむり笑

特に休日は事前に地域の休日救急病院や休日当番医を調べておくと良いでしょう。

魚の扱いに慣れないうちは、フィッシュグリップやバーブレスフックを使うのもアリだと思います。慣れてもやるときはやりますが・・・。

いやむしろ慣れたころのほうが・・・。

【根掛かり】
特に陸上の草木などに根がかったルアーを引いたとき。ハズれて飛んでくるルアーは抵抗もなく一直線に引いた方に向かって飛んできます。

想像以上のエネルギーをもって。

バレットシンカーなどはその名の通り銃弾の勢いで飛んできますが、ここでもフックが非常に危険です。

物陰に隠れて引くようにしたり十分な注意が必要です。

【ライン】
根掛かりを引くときに、とくに雨の日とか皮膚がやわらかくなっていると、油断するとラインを引く手の皮膚が切れます。痛いです。笑

タオルや服の袖などを上手につかって引くようにすると良いです。

【転倒】

土手やナナメ護岸の上り下りのときに足元が滑るケースが多いですね。

コンクリートの上だと硬い上にとっさに着いた手や肘に全体重が乗るので大ダメージを負うことも。年を取ってからだと回復までにかなりの時間がかかることになります。

とにかく焦らないことと水辺は慎重に歩くことを徹底すると良いと思います。

ノーフィッシュでもしょげて帰るだけで済みますが、転んだ勢いでロッドが折れたりしたらもう目も当てられません。

身体的にもタックル的にも一番ダメージの大きいトラブルです。

外遊びをしてる以上かるく擦りむく傷などはよくあることなので絆創膏や簡単な応急処置グッズは携帯しておいたほうが良いでしょう。

汚れ

転倒に関連する部分もありますが、意外に多いのが足元がズボッといくことですね。

ナチュラルバンクで起こりやすいですが、泥まじりの水で濡れた靴下で過ごす不快感たらありません。

また、霞の場合はボート上でも全力で暴れるナマズの体液にやられたり、思わぬボラロケット(水面をジャンプするボラが船内に飛び込んできて全力でビチビチされる)をくらったりするので、そんなときは耐えがたい臭いと共に過ごすことになります。

雨天のときなどにも役立つので着替えは必ず車載しておくべきですね。

スペースをとらないので最低でも靴下だけは替えを用意しておくといざというときに役に立ちます。

破損

これも転倒時につながりますが、とにかくロッド。

ボートデッキ上でもバランスを崩したときに思わずロッドを踏んでしまったりというのがあります。それ以外にも理由はさまざまでとにかく時として否応なくロッドは折れるもの。(そんなに折ってないですけど笑)

そう理解しておくと受け入れがたい現実が目の前に起きたときに放心状態になる時間が短くて済みます。

携行品補償のある傷害保険や釣り保険に入っておくとかなりダメージを軽減できます。

あと致命的なのがスマホの水没

水辺で写真を撮ることの多い昨今は要注意事項です。水に浮くキーフロートなどを付けておくと安心?です。

遭遇

なんだかんだ言っても水辺は人間社会から半歩外れた世界。
さまざまな生き物に遭遇します。

ネコに遭遇して和んだり、鳥がお弁当のおにぎりをさらっていったなんてこともありますが、遭遇してはいけない生き物に出会ってしまうことも。

近頃はずいぶんなくなりましたが、昔は野犬なんていたものです。出会ったら経験上、対峙したまま背を向けずにゆっくりとゆっくりと遠ざかりましょう。

また藪漕ぎするときには特にですが、蛇とハチ。これはいまだによく見受けられます。
蜘蛛や虻も。

田植えの時期になるともう蛇は元気なので気を付けてください。

霞の岸辺だとユスリカの群れはどこでもよく遭遇するので、苦手な人は虫よけスプレーを携行すると良いと思います。

体調

お腹の具合がいちばんヤバいですね。

釣り場によってはトイレが借りれるお店まで遠かったりするので、なんかヤバそうだなと思ったら早め早めの行動が吉です。

ギリギリになって冷や汗をかきながらする移動なんて悲惨ですからね。

経験のある人は身をもって学んでいる方も多いと思いますが、じぶんのお腹を過信してはいけません。笑

睡眠不足などのときも辛さを感じたら迷わず仮眠をとったり一休みすることです。釣欲にかまけて押し通すと無理がたたって次の日が辛くなったりして、結局釣りが嫌になることにつながったりするので、うまくバランスをとって過ごすべきだと思います。

意外と重要なのが日焼け・紫外線対策で、これをしっかりやると疲労の具合が段違いです。

日焼けが体力を奪うことについては言わずもがな、特に目を守ることや水中をよく見ること以外にも目に入る光量を減らすという意味で偏光グラスは重要になってきます。

おわりに

釣果とはべつに私が経験した1日が台無しになりかけた(なった)ハプニングを振り返ってみました。

自然の中、半自然のなかで時をすごすと色々なことが起こります。

考えすぎたら何もできなくなってしまいますし、そうそう起こることばかりでもありません。

ですがそういうこともあると知っているのと知らないのとでは、やはり心構えやいろいろ違ってくると思います。